赤ちゃんとの新幹線の旅を楽しむカギは座席選びとエリザベス英女王の一言

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赤ちゃんとの新幹線乗車を控えているママにとって、ちょっと怖いのが泣き声や奇声への乗客の苦情。

 

「うるさい!」と人前で文句を言われても、赤ちゃんに言葉は通じないし、たまには帰省して高齢の両親も合わせてあげたいし。

 

他のママ達はどうしているの?と思ってネットを調べると、なんと、赤ちゃん向きの座席があることが判明!

赤ちゃんと新幹線に乗る時は、様式トイレある出入り口付近の座席を予約

新幹線の旅の楽しみの一つは駅弁。座席でオムツ替えなんてもちろんしないけど、人がチョロチョロ歩き回る中での食事を気にする人もいるから、出入り口付近を予約すればこちらも気楽♪

黙って抱っこされているだけの座席ばかりでは、赤ちゃんだって飽きちゃうんです。

 

だから「ふぇふぇ」言い始めたら、携帯電話OKのデッキにササッと移動。他の乗客にも赤ちゃんにも優しい対応ができます。

 

他にも赤ちゃんと新幹線に乗る前にしたい!快適旅への7つの対策をしておくことで、子連れ旅がぐっと楽になりますよ。

 

新幹線の赤ちゃん問題解消にも繋がるエリザベス女王の一言

「どのような深刻な違いがあっても、相手を尊重して接することが、よい理解への一歩に有効です」というエリザベス女王のクリスマスメッセージが、2018年12月25日の朝にイギリスで放送されました。

 

赤ちゃんと新幹線に乗る際、周囲に配慮して赤ちゃんを泣かせない工夫をすることは、エリザベス女王の言う「相手を尊重して接すること」といえる行動です。

 

新幹線の座席での通話はマナー違反。通話はデッキで行われています。いくら自然なこととはいえ、赤ちゃんの泣き声に対してもドカッと座ってスマホ片手に泣き寝入りするまで泣かせっぱなしでは、相手を尊重した行動とは言えません。

 

赤ちゃん用のハンドメイドおもちゃやぬいぐるみなどを持参してあやしてあげるなど、泣き止ませようとするママの何らかの行動がないと、他の乗客だって赤ちゃんが心配になります。

 

また、赤ちゃんの泣き声がうるさいからと、座席で赤ちゃんの親に怒鳴りつけることも同様です。自分以外の乗客の気持ちを尊重し、赤ちゃんや保護者に我慢を強いる前に、自分も我慢すべきと自覚してほしいものです。

 

新幹線の乗客は赤ちゃんに優しい!クレームなんて信じられない

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私も毎年帰省して子育てをしてきましたが、子供が泣くことを「うるさい!」というクレームは皆無。

 

それどころか、おばさま方もサラリーマンの方も、何度もデッキに行く私に「大丈夫よ~、赤ちゃん何ヶ月?」とか、「席をかわりましょうか?」とか、笑顔で対応してくれる方々ばかりでした。

ママの気遣いがあれば新幹線の乗客はそれほど気にしない

多くの乗客はちょっとくらい赤ちゃんが泣いても、周囲を気遣うママに対して「大丈夫ですよ~、ママさんがんばれ~」という暖かい気持ちで見守っています。

 

ただし赤ちゃんとの新幹線は準備が命!座席選びやオススメ持ち物をぬかりなく整えて、安心して乗車できるようにすることも大切です。

 

赤ちゃんにとってより過ごしやすい世の中にするためにも、互いに相手の気持ちへの想像力を働かせ、相手を尊重して新幹線に乗車してたいですね。