葵と蓮が2018年名前ランキング首位!子や郎は古くて不人気?
葵と連のつく名前が、赤ちゃん本舗HPで2018年11月14日に発表された「2018年赤ちゃん命名・お名前ランキング」の1位になりました。
どちらも素敵な名前ですが、昔ながらの「◯子」や「◯郎」を赤ちゃんの名前にしたい人にとっては、「古いの?赤ちゃんが嫌がる?」なんて不安もあるでしょう。
一番人気「葵」を名前をつける親だって初めは不安
葵という名前は女の子人気No1の名前ですが、実は男の子にも選ばれている名前です。
また個性が認められる時代になったからこそ、他の子と被る確率が高いのも名付けたい親としては気になるところ。
そのため実際に名付けた体験談を見ると、一番人気の葵という名前を付ける前は「女の子と間違えられない?」「からかわれない?」などと不安になった人も。
それでも名付けて育てていくうちに、その名前の魅力を改めて実感するパパママが多いんです。
名付けてしまえば最高の名前になる!とは限らないけど
残念ながら年々人類のIQが高くなるように、素敵な名前は世代と共に流行に乗って耳に入ってきます。
そのため名付けをしたことがある親の中には、「今の赤ちゃんの名前はステキね」と言う人達も多いです。
とはいえ自分の子供の名前には、耳に心地よく響くかっこいい名前とは比べ物にならない格別さがあります。
例えば、名前を呼ばれて振り返る我が子の顔、返事の声、応援した時の思い出など。
子供の名前には親子の愛情や共に過ごした日々の思い出が蓄積され、親にとって唯一無二の名前となります。
また子供にとっても「親が一番気に入っている名前」という事実は自身に繋がることが多く、親もその事実を感じていることが多いんです。
「子」や「郎」は古くない!古風な名前も根強い人気
TOP10にランキングするようなオシャレな名前は、ニュースなどでも「今どきの名前」
「俺たちの頃とは違うよ」などとコメントされます。
そのため昔一斉を風靡した「子」や「郎」などの名前は古い?と気になるパパママもいるでしょう。
実は赤ちゃん本舗「2018年漢字別ランキング」では、「子」が13位、「郎」が11位と依然人気があるんです。
古風で和風な名前には、今だからこそ「素敵!」と思える名前もたくさんありますので、流行を気にし過ぎず両親が心から気に入る名前をプレゼントしてあげたいですね。