年末の大掃除は要領よくこなすコツを知ると楽になる

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大掃除のコツを知らないと、床拭きをした後に床がビチョビチョになったり、いくら擦っても汚れが落ちなかったりと、予定通り終わらず大変!

 

私も新婚の頃は大掃除のコツがわからず、予定を大幅にオーバーして深夜まで大掃除をしていましたが、知恵を絞り、情報をかき集め、例年バージョンアップしてきたので、今は大掃除がちっとも苦じゃないんです。

 水回りの大掃除のコツは浸け置き

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 毎日使い毎日掃除しているキッチンやお風呂場などの水回り。こまめに掃除していても、石鹸カスやカビ、油などの落としにくい汚れが溜まっています。

 

 その汚れを洗剤をつけたスポンジでゴシゴシ洗い落とすなんて、疲れちゃうだけ。

 

 お風呂場用やキッチンの油汚れ用など、専用つけ置き洗剤を数種類買ったこともありましたが、経済的な負担が大きい!

 

 何より余った洗剤の置き場所に困ってしまいました。捨てるのはもったいないですしね。

重曹クエン酸・酸素系漂白剤の3種類の洗剤がおすすめ

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色々な場所を掃除する大掃除だからこそ、場所ごとの汚れ落とし洗剤を揃えるよりも、定評があって安全性の高い重曹クエン酸などの洗剤がおすすめです。

 

浴槽に水とクエン酸を入れてバスグッズをつけ置き、カビはラップかキッチンペーパーを使って酸素系漂白剤につけ置き、油汚れはシンクに45Lの透明ゴミ袋をおいて、重曹を水に溶かしてつけ置きすればいいんです。

 

リビングやベランダ、玄関など場所ごとにいろいろな大掃除のコツがあるので、取り掛かる前にチェックしておくと後が楽ですよ。

 クエン酸と塩素系洗剤は混ぜると危険

ただし、混ぜると有毒ガスを発生するので塩素系漂白剤を使う場合は、クエン酸を使った掃除はお勧めできません。 

掃除嫌いさんの大掃除のコツは心の切り替え

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大掃除のコツを知りたい人の中には、掃除嫌いさんもいるでしょう。掃除嫌いさんの大掃除のコツは、あまり使わない物をバッサリ捨てる心の切り替えです! 

 

私も昔は大掃除が嫌いでしたが、今は捨てられるチャンス到来!と前向き。大掃除で日頃から自分の仕事を増やしている物たちを、思い切って捨てれば、来年からの掃除がグッと楽になります。

 

家庭内の物の数が減れば、子供は物を大切にするようになりますし、管理がしやすいので散らかさなくなります。

 

年末の大掃除はやり方と心の切り替えの2つのコツで、家も心もスッキリ掃除して新年を迎えましょう。